3年目くらいまでの弁護士向け実務刑事弁護の覚書


by lodaichi

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 地方更生保護委員会の委員の定員の上限を引き上げる法案を閣議決定という記事。
 厳罰化の流れで刑務所に大量に人員が収容されており、それに伴い仮出所の申請も急増しているということでしょう。
 4年間で3割増なのに、12人から14人に引き上げるだけで抜本的な改革になるのか?疑問です。

委員増、仮出所の審理充実 精神科医から意見聴取も [ 02月06日 18時19分 ]
共同通信

 再犯防止策の一環として政府は6日、受刑者の仮出所の適否を判断する地方更生保護委員会の審理体制を強化するため、委員数の上限を現行12人から14人に引き上げる犯罪者予防更生法改正案を閣議決定した。
 さらに性犯罪者の仮出所について慎重に判断するため、同委員会が積極的に精神科医の意見を求められるよう来年度予算案に関連経費約200万円を盛り込んだ。
 仮出所は有期刑では刑期の3分の1、無期刑では10年が経過した受刑者が対象。仮出所の申請は増加しており、2004年は約1万8700人で、2000年と比べて約3割増となった。

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by lodaichi | 2006-02-07 06:20
 保釈請求放置弁護士に業務停止処分の記事です。
 保釈が無理と判断したなら、そのように説明して、保釈手数料を受け取らなければよいだけの話と思いますが、家族に虚偽の説明をしたのか全く解せません。

保釈請求放置の弁護士処分 家族には「却下」とうそ [ 01月31日 18時52分 ]
共同通信

 詐欺事件の男性被告から保釈請求を依頼されて手数料を受け取りながら、実際は手続きをしないで放置し、男性の妻には「請求は却下された」とうその説明をしたとして、第2東京弁護士会は31日、同会所属のF弁護(71)を業務停止2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 F弁護士は弁護士会の調査に「保釈の見込みが皆無と判断した」と釈明。保釈手数料として受け取った8万円は今も返していないという。
 弁護士会によると、F弁護士は2004年2月、警視庁渋谷署に逮捕され、起訴された男性から私選弁護人に選任され、着手金30万円を受領した。
 同4月に保釈請求を頼まれたが放置し、妻には「却下された」と説明。同7月に再び依頼されても同様の対応をした。

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by lodaichi | 2006-02-01 06:30