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最近の新人弁護士等指導の問題点  

2008年 11月 04日

修習生や、修習を終えたばかりの新人弁護士と話をしていると、当然知っているであろうことを知らなかったりすることがあり、愕然とすることがある。

人々が当然知っていると思われる知識のことを暗黙知というらしいが、法曹の暗黙知が、修習生にはうまく継承されていないという現象がおきているのではないか。

もっとも、よく考えてみれば、私らの頃は2年だった修習期間は、新修習では1年間になってしまっており、暗黙知継承に必要な期間が削減されてしまっているのだから、これはいたしかたのないことかもしれない。

必然的に、この暗黙知の修得は、弁護士になる場合は、当該法律事務所で行わなければならないが、これは法律事務所サイドからみれば、その分OJTや研修の負担が増えることを意味する。
また、これまでの暗黙知に基いてしてきた指導も、修習生や新人弁護士がどこまで理解しているのかをふまえた上で行う必要がでてきている。

by lodaichi | 2008-11-04 16:37