文献メモ
2005年 06月 15日
準抗告審の判断資料、裁判
・「準抗告審の判断資料、裁判」(判例タイムズ1179号p85)
準抗告審の構造として基本的に事後審説をとりながら、原裁判後の資料についても一定の範囲で準抗告審の資料とすることができるとする説に立っており、実務に携わっている裁判官の感覚を知る上で参考になる。
量刑
・ 「平成16年刑法改正と量刑実務の今後の動向について」
判例タイムズ1173号p4~p22
平成16年刑法改正による法定刑の改正についての実務への影響を説いたものとして